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ダージリン紅茶について(Darjeeling)
ダージリンはインドの西ベンガル州の最北端にあります。 海抜2000mのヒマラヤ山脈に続く山岳地帯です。 ダージリンの町から約50キロほど離れた所に世界第3位の山・カンチェンジュンガがそびえ、近くにはエベレストが望まれる素晴らしい場所です。 ダージリン紅茶はその高い香りと繊細な風味で「紅茶のシャンパン」と呼ばれています。 これは中国種の茶樹とこの土地の土壌と気候が生み出したもので、同じ茶樹を他の地で植林してもこのような紅茶はできません。 ダージリンの茶園は現在84あり、それらは皆標高が高く急斜面で栽培しています。 収穫量はインド紅茶の総生産量のわずか1.4%にすぎません。 そのため品質の良いものについては、ほとんどヨーロッパ、米国、日本などに輸出されています。 品質と特徴 ダージリン紅茶は三つのクオリティーシーズンと呼ばれる収穫期があります。 それぞれに特徴があり、また各茶園がオリジナリティーを競っていて、私達を楽しませてくれます。
1. ファーストフラッシュ(春摘み)
3〜4月に収穫されます。茶葉は緑の葉っぱが多く見られ、紅茶の水色(すいしょく)は薄いオレンジ色です。若々しい香りが特徴です。特にドイツと日本で好まれます。
2. セカンドフラッシュ(夏摘み)
5〜6月に収穫されます。一年を通じて香り、味が最も充実する時期で、茶葉はファーストスラッシュよりも褐色が増し、紅茶の水色は明るくやや濃いオレンジ色になります。豊かで上品な香りがして、味はしっかりとした渋みが出てきます。マスカテルフレーバーと呼ばれる香りが出るのはセカンドフラッシュに多く見られます。
3. オータムナル(秋摘み)
10〜11月までのヒマラヤの短い秋にこの年最後の茶摘みが行われます。収穫量は少ないですが、秋の実りを感じさせる豊かな香りと味はファースト、セカンドに見られない味わいです。 飲み方 ストレートでダージリン特有のフレーバーをお楽しみください。 ミルクティーもまた美味しくいただけます。香りを楽しむために良質のブランデーを1、2滴おとして召し上がるのもおつなものです。
アッサム紅茶について(Assam)
アッサム紅茶は19世紀の中頃、この地に野生の茶樹が発見され、英国人によって開発がなされました。 アッサム種はインドの北西部ミャンマーに隣接している場所にあります。 大河ブラマプトラ川流域に約2000もの茶園があるといわれています。 年間の降雨量は2000〜3000mmあり、この気候条件と土壌が紅茶栽培に理想的な条件となります。 品質と特徴 アッサム紅茶の生産時期は3月末に始まり11月末まで続きます。 水色(すいしょく)は鮮明で濃い赤褐色です。 フレーバーは、力強い生命力ある自然によって作りだされ、豊かで芳醇な香りを持ち、 熟成した濃厚で力強い味わいはモルティーフレーバーと呼ばれます。 約9割はCTCと呼ばれる粒状の茶葉に仕上げますが、中でも、よくできた茶葉は最高級品としてホールリーフで出荷されます。 花のような香りと豊かなコクは日本ではまだあまり知られていないようです。 飲み方 ミルクティーが一般的。シチュードティーまたはロイヤルミルクティーと呼ばれる煮出していれる紅茶はCTC(粒状)が最適です。
セイロン紅茶について(Ceylon)
セイロンは1948年にイギリスから独立し国名はスリランカと変わりましたが、紅茶ではセイロンティーで親しまれています。 セイロン島はほぼ北海道と同じ大きさで、島の中南部が山岳地帯となっておりここで紅茶栽培が行われています。 スリランカではモンスーンの影響で島の東側と西側では雨期と乾期がちょうど反対になります。 それが産地によって紅茶の特徴をつくり出しています。 セイロン紅茶の特徴は水色、香り、味の3要素がうまく調和したところにあるといわれ、日本人に昔から親しみのある紅茶です。 品質と特徴(セイロンのなかで特に有名な産地2について述べます)
・ディンブラ(Dimbula)
クオリティーシーズンは2〜3月。 この時期貿易風が東から赤道に向かって吹き山脈を越えて乾いた風がディンブラ地方に吹き、紅茶の品質を高めます。
・ウバ(Uva)
クオリティーシーズンは7〜8月。 この時期ウバ地区ではディンブラとは逆に偏西風が吹き、乾期となります。 ダージリンとともに世界三大紅茶の一つといわれています。(あと一つは中国のキームン)
いずれも水色は澄んだ美しい赤色。フレーバーは甘い香りと芳醇な味わいです。 飲み方 セイロン紅茶はイギリス人がミルクティーにふさわしい紅茶を作るために茶葉を仕上げた伝統があるので、一般的にはミルクティーが最適です。しかし水が美味しい日本ではストレートでホットやアイスティーも美味しくいただけると思います。
ドアーズ紅茶について(Dooars)
インド、西ベンガル地方の低地の平坦部に細長く伸びる大茶産地です。 アッサム種の茶樹が植えられています。ほとんどがCTC紅茶の生産にあてられています。 茶園数 約160茶園 品質と特徴 3月〜11月にかけて生産されます。クオリティーピークはアッサム紅茶同様、春、夏、秋とあります。 アッサムCTCと比べるとあっさりとしていて品があります。 飲み方 ミルクティーでお飲みください。
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